• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

スプリット有機分子触媒の創成および化学的シグナル増幅系への応用

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24350040
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 分析化学
研究機関熊本大学

研究代表者

井原 敏博  熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (40253489)

研究分担者 櫻井 敏彦  鳥取大学, 工学部, 准教授 (10332868)
今堀 龍志  東京理科大学, 工学部, 講師 (90433515)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードDNA / DNAコンジュゲート / 機能性核酸 / アプタマー / DNAzyme / 金属イオン / シクロデキストリン
研究成果の概要

申請者はDNAをテンプレートして複数の機能性分子を組合わせて発光特性、電気化学特性などが制御できることを示してきた。本研究では、特定の反応を触媒する構造を一旦スプリット(分断)し、テンプレート上でもとの活性な構造を再構築する仕組みをつくり、この系をDNAをはじめとする様々な分子のセンシングに応用したいと考えた。1)有機分子触媒、2)シクロデキストリン包接を利用する触媒系、および3)DNAzymeをスプリットし、それらをスプリットした構成要素をDNAに修飾したものを利用して検討を行った。適切に設計された系においては特定の刺激により期待された触媒活性が著しく向上することを示すことができた。

自由記述の分野

核酸化学、生物分析化学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi