研究課題/領域番号 |
24360029
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
|
研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
西川 淳 国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (70280568)
|
研究分担者 |
黒川 隆志 東京農工大学, 工学研究院, 名誉教授 (40302913)
|
連携研究者 |
村上 尚史 北海道大学, 工学研究科, 助教 (80450188)
田村 元秀 東京大学, 理学系研究科, 教授 (00260018)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 応用光学・量子光工学 / 超精密計測 / 波面センシング / 補償光学 / ナル干渉計 / 惑星探査 / 系外惑星 / 光学赤外線天文学 |
研究成果の概要 |
系外惑星直接観測のための、望遠鏡、可変形鏡1、前置コロナグラフ、可変形鏡2、主コロナグラフ、最終焦点面検出器、で構成される高コントラスト光学系において、超高精度な波面計測制御法を探求した。主コロナグラフのマスクを外せば、可変形鏡1によって望遠鏡と前置コロナグラフの波面誤差が、主コロナグラフにマスクを挿入すれば、2つの可変形鏡によって主コロナグラフの波面誤差が、焦点面検出器のみを用いたダークホール制御によって行え、搭載機器として洗練されたセンサーが少ない構成で、より高いコントラストに到達できる。また、モデルの補助なしで広い面積を速く制御するSpeckle Area Nulling法を開発した。
|
自由記述の分野 |
光赤外天文学・天文光学
|