研究課題
今年度はE級増幅器の動作の変動について解析を行い、また動作変動による効率の低下およびピークスイッチ電圧の上昇を抑える方法や高速な過渡追従を可能とする方式について研究し、トランジスタの寄生容量の非線形成分が動作に与える影響について解析を行いデバイスの耐圧に耐える方法や電力損失の発生を抑える方法について研究した。E級増幅器の負荷変動に対して複数のスイッチを切り替えることにより最適動作を維持する方式を提案しIEEJ Journal of Industry Applicationsにおいて掲載した。さらにIEEE International Telecommunications Energy Conference (INTELEC2015)において研究発表をした。また、E級増幅器のピークスイッチ電圧をスイッチを直列接続することにより分割して低減する方法を提案しIEEE International Telecommunications Energy Conference (INTELEC2015)において研究発表をした。また、電源回路の集積回路化に関してD級増幅器のスイッチのピーク電圧をトランジスタの出力キャパシタンスの非線形性を考慮して求めてInternational Conference on Renewable Energy Research and Applications (ICRERA)において研究発表した。
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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IEEJ Journal of Industry Applications
巻: Vol. 4 No. 4 ページ: 402-408
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Proceedings of9th International Conference on Power Electronics (ICPE ECCE-Asia 2015)
巻: I ページ: 2085-2090
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Proceedings of 41st Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society (IECON 2015)
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10.1109/IECON.2015.7392659
Proceedings of International Conference on renewable Energy Research and Applications (ICRERA2015)
巻: I ページ: 944 948
10.1109/ICRERA.2015.7418549