研究課題/領域番号 |
24360237
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古賀 靖子 九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授 (60225399)
|
研究分担者 |
高雄 元晴 東海大学, 情報理工学部, 教授 (90408013)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 光環境 / 視覚 / 生体リズム / 固体照明 / 分光分布 / LED / 瞳孔反射 / 分光感度 |
研究成果の概要 |
本研究は、光放射の視覚的・非視覚的作用の分光特性を明らかにして、光環境の健康性を高めるような固体照明デザインを提案するものである。睡眠・覚醒の調整には、実用上、幅広い分光分布を持つ光源が効果的であること、短波長域の光放射は非視覚的作用を生じやすいが、複数の波長から成る光放射に対してヒトの生理応答の波長依存性は弱いこと、明所視と薄明視ではグレア感の影響要素が異なること、昼食後の覚醒水準は低色温度光環境で維持されることが得られた。
|
自由記述の分野 |
建築環境学
|