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2016 年度 研究成果報告書

シロイヌナズナ初期胚発生におけるパターン形成の制御機構

研究課題

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研究課題/領域番号 24370022
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 植物分子生物・生理学
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

中島 敬二  奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (80273853)

研究協力者 金 鐘明  
遠藤 高帆  
厚井 聡  
久永 哲也  
古田 かおり  
河内 孝之  
嶋村 正樹  
大和 勝幸  
石崎 公庸  
LUKOWITZ Wolfgang  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード胚発生 / パターン形成 / 植物 / シロイヌナズナ
研究成果の概要

高等植物の初期胚発生を制御するメカニズムには不明な点が多い。我々は陸上植物に保存されたRKD転写因子ファミリーに属するRKD4が、シロイヌナズナの初期胚発生を制御していることを明らかにしている。本研究課題では、RKD4が既知の胚発生制御因子を含む多数の遺伝子のゲノム領域に結合し、それらの発現を直接制御していることを明らかにした。また、ゼニゴケとシロイヌナズナを用いた遺伝学的解析から、RKD転写因子が、陸上植物に保存された生殖細胞形成の制御因子であることを明らかにした。

自由記述の分野

植物発生生物学

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公開日: 2018-03-22  

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