研究課題/領域番号 |
24370035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
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研究分担者 |
本川 雅治 京都大学, 総合博物館, 准教授 (30293939)
川田 伸一郎 独立行政法人国立科学博物館, 動物研究部, 研究員 (30415608)
押田 龍夫 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (50374765)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 自然史 / 食虫類 / 収斂 / 骨格筋 / 比較 / 機能形態学 / 聴覚 / 発生 |
研究成果の概要 |
旧食虫類の適応戦略を機能形態学的に検討した。無盲腸類の頭蓋に関する発生学的基盤を確立しながら、本計画はおもに筋骨格運動器、感覚器、外皮システムを検討対象として扱った。旧食虫類の各系統の比較を行い、これら系統の器官・器官系が、普遍的に多系統的収斂を通じて確立されたことを明らかにすることができた。結果は、真獣類の基盤的系統群における、形態生理学的生存機構がいかなるものであるかを明確にするに至っている。
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自由記述の分野 |
哺乳類学
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