研究課題/領域番号 |
24370056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
小椋 光 熊本大学, 発生医学研究所, 教授 (00158825)
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連携研究者 |
奥野 貴士 山形大学, 理学部, 准教授 (80411031)
山中 邦俊 熊本大学, 発生医学研究所, 准教授 (90212290)
江崎 雅俊 熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (70437911)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | AAAタンパク質 / 分子シャペロン / プロテアソーム / p97/VCP/CDC-48/Cdc48 / Katanin / 高速原子間力顕微鏡 / ミトコンドリア / 微小管 |
研究成果の概要 |
6量体構造のAAA型シャペロンp97のATP 依存的回転を高速AFM観察で明らかにし、p97の作動モデルを提唱した。ヒトp97ホモログVCPがTDP-43アミロイド線維に結合することを明らかにした。線虫p97ホモログCDC-48のC末端アダプターUFD-3が、ポリグルタミン凝集体形成を制御することを明らかにした。酵母p97ホモログCdc48の変異に起因するミトコンドリア形態の異常について詳細な構造解析を行った。26Sプロテアソーム及びその基質複合体を高速AFM観察した。Kataninの微小管切断機構を解析し、新しいモデルを提唱した。ミトコンドリア局在Bcs1のN末端領域の重要性を明らかにした。
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自由記述の分野 |
生物学
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