研究成果の概要 |
①アーキロドプシン2の新規の3次元結晶を作製し、1.8Åの高分解能で構造決定を行った。②クラックスロドプシンの基底状態の構造を2.1Å分解能で決定した。③デルタロドプシンの基底状態の構造を求めた。④ハロロドプシンの主要な光反応中間体(L1, L2, N, N’およびO中間体)の構造データを収集し、光照射後の陰イオンの動きについての情報を得た。⑤アザイド存在下でのハロロドプシンの光誘起構造変化を調べた。⑥H. salinarum由来のフォボロドプシンの変異体の光反応を調べた。⑦イカロドプシンのルミ中間体の構造を2.7Å分解能で決定した。⑧タコロドプシンの3次元結晶を作製した。
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