研究課題/領域番号 |
24380055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金谷 茂則 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30273585)
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連携研究者 |
古賀 雄一 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30379119)
クレメン アンカウィジャヤ 大阪大学, 大学院工学研究科, 特任助教 (20505987)
金谷 栄子 大阪大学, 大学院工学研究科, 特任研究員 (80396217)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | クチナーゼ / ポリエステル / サチライシン / プリオン / カルシウム結合部位 / メタゲノム / X線結晶構造解析 / セルラーゼ |
研究成果の概要 |
PETを分解するLC-cutinaseの結晶構造を決定した。ついで、LC-cutinaseと異常プリオンを分解する2つのプロテアーゼ(Tk-subtilisinとTk-SP)の構造に基づき変異を導入することによりこれらの酵素の高機能化を検討した。その結果、安定性の向上したLC-cutinase変異体、成熟化速度の向上したTk-subtilisin変異体、EDTA存在下でも安定なTk-SP変異体を構築することに成功した。また、メタゲノム法により枝葉コンポストから2つの耐熱性セルラーゼを単離し、その結晶構造を決定することに成功した。
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自由記述の分野 |
生化学
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