• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

軟体動物前鰓類におけるレチノイン酸受容体(RAR)の性状及び生理機能解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24380110
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 水産学一般
研究機関独立行政法人国立環境研究所

研究代表者

堀口 敏宏  独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, 室長 (30260186)

研究分担者 太田 康彦  鳥取大学, 農学部, 教授 (60069078)
森下 文浩  広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (20210164)
連携研究者 井口 泰泉  大学共同利用機関法人自然科学研究機構, 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授 (90128588)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード軟体動物 / 前鰓類 / レチノイン酸受容体(RAR) / レチノイドX受容体(RXR) / インポセックス
研究成果の概要

イボニシから脊椎動物のRARとアミノ酸配列の相同性が比較的高いRAR様配列(イボニシRAR)が単離された。All-trans レチノイン酸(ATRA)添加時のウエスタンブロットにより、イボニシRARタンパクは発現したが、転写活性は誘導されなかった。イボニシRARとヒトRARαのリガンド結合部位を融合させATRA, 9-cis レチノイン酸, 13-cis レチノイン酸, All-trans レチノール添加時でもイボニシRARの転写活性は誘導されず、イボニシRARのDNA結合部位をヒトRARαリガンド結合部位と融合させると転写活性が誘導された。イボニシRARとRXRは相互作用すると考えられた。

自由記述の分野

海洋生態毒性学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi