研究課題/領域番号 |
24380132
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
|
研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
緒方 英彦 鳥取大学, 農学部, 教授 (90304203)
|
研究分担者 |
兵頭 正浩 鳥取大学, 農学部, 助教 (60611803)
|
連携研究者 |
佐藤 智 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所, 主任研究員 (60466026)
金田 敏和 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所, 研究員 (10625867)
石神 暁郎 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所, 主任研究員 (20625868)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 農業水利施設 / 開水路 / ストックマネジメント / 積雪寒冷地 / 凍害 / 機能診断 / 水路更生工法 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,積雪寒冷地における開水路及び水路橋の凍害劣化について,局所的な劣化発生機構の解明,凍害診断手法の開発,長寿命化対策の提案を行うための研究を実施し,次の成果を得た。平成24年度は,コンクリート側壁における凍害劣化の目視調査手法および超音波法及び電磁波レーダ法による劣化程度の評価手法を明らかにした。平成25年度は,共鳴振動法による凍害診断手法の確立,注入工法による凍害劣化範囲の評価手法を明らかにした。平成26年度は,これまでの研究で明らかになった壁状部材に特徴的な凍害劣化の発生機構を踏まえ,凍害劣化程度に応じた長寿命化対策としての水路更生工法の基本設計を行った
|
自由記述の分野 |
農業造構学
|