研究課題
基盤研究(B)
集積型二重結合であるアレン及び関連π成分を基盤とする、新たな反応性の開拓並びに天然物の効率的合成法の確立を目的に研究を行い、以下の成果を得た。1)アレン―アルキン体を用いたdouble Pauson-Khand型反応の開発,2)アレン―ニトロン体を用いた1,3-双極子環化付加反応の開発,3)Kopsihainanine Aの不斉全合成,4)Indicanoneの不斉全合成,5)Scytoneminの炭素アナログ合成,6)Fusicoccane型三環性骨格の効率的構築法の開発
有機合成化学