研究課題/領域番号 |
24390017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
杉本 幸彦 熊本大学, 生命科学研究部(薬), 教授 (80243038)
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連携研究者 |
瀬木 恵里 (西田 恵里) 東京理科大学, 基礎工学部, 准教授 (70378628)
古屋敷 智之 神戸大学, 医学研究科, 教授 (20362478)
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研究協力者 |
北條 寛典
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 視床下部 / 海馬 / 性分化 / 性行動 / プロスタノイド / 神経回路 / フェロモン / 細胞骨格 |
研究成果の概要 |
本研究で我々は、視床下部神経細胞において、プロスタグランジン(PG)E2がEP4受容体を介して細胞骨格を直接制御し、性特異的な神経回路形成つまり脳のオス化に寄与していることを明らかにした。またゼブラフィッシュを用いた研究により、PGF2αがフェロモンとしてオス嗅覚受容体に作用して、求愛行動の発現に関わることを発見した。
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自由記述の分野 |
生化学・分子生物学
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