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2015 年度 研究成果報告書

支持細胞における脂質恒常性維持の分子基盤と生体機能

研究課題

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研究課題/領域番号 24390047
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関東北大学 (2015)
山口大学

研究代表者

大和田 祐二  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20292211)

研究分担者 吉川 武男  理化学研究所, 脳科学研究センター, 主任研究員 (30249958)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードFABP / アストロサイト / 脂肪酸 / クッパー細胞
研究成果の概要

本研究によって、神経系の支持細胞であるグリア細胞が、その内部の脂質恒常性の変化によって活性状態を変化させ、神経細胞の形態や伝達活性にまで影響を及ぼすことが明らかになった。また脂肪酸結合タンパク質FABPの変異マウスモデルによって、グリア細胞膜に存在する微小な構造である脂質ラフトの機能障害が、神経細胞の樹状突起形態や行動異常につながることが示された。

自由記述の分野

神経科学 解剖学

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公開日: 2017-05-10  

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