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2014 年度 研究成果報告書

治療耐性・癌幹細胞克服に向けた消化管癌の新規診断・治療標的の包括的同定と展開

研究課題

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研究課題/領域番号 24390088
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 人体病理学
研究機関広島大学

研究代表者

安井 弥  広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (40191118)

連携研究者 大上 直秀  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 准教授 (60346484)
國安 弘基  奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00253055)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード胃癌 / 食道癌 / 治療耐性 / 癌幹細胞 / CAST法 / 診断・治療標的
研究成果の概要

治療耐性・癌幹細胞に関連する消化管癌の新規診断標的について、CAST法による網羅的遺伝子解析から、TM9SF3, ZDHHC14, FKTN, PCDHB9, BST2等を同定し、機能解析にから治療標的になり得ることを明らかにした。胃癌の癌幹細胞マーカーの内、ALDH1が未分化型胃癌の転移に重要である可能性を指摘した。癌の不均一性によってもたらされる治療抵抗性に関わる新たな標的が同定され、その克服と診断・治療への応用に大きく貢献するものと今後の展開が期待される。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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