研究課題/領域番号 |
24390110
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高田 礼人 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 教授 (10292062)
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連携研究者 |
伊藤 公人 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 教授 (60396314)
五十嵐 学 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 准教授 (10374240)
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研究協力者 |
吉田 玲子
村松 美笑子
宮本 洋子
Wilson Ian
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | ウイルス / インフルエンザ / 亜型 / 抗体 / 中和 / 感染防御 |
研究成果の概要 |
インフルエンザAウイルスのヘマグルチニン(HA)亜型間交差感染防御免疫における抗体の役割を、新たな抗ウイルス活性(ウイルス出芽阻害)を測定する手法によって明らかにした。特に、HA分子上の同じエピトープを認識するモノクローナルIgGおよびIgA抗体の比較によるIgAの優位性の実証に至った。また、構造情報を基にした分子間相互作用シミュレーション技術と組換え抗体作出技術を用いて、抗体の特異性を改変する技術の開発を試みた。
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自由記述の分野 |
ウイルス学
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