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2014 年度 実績報告書

アルコール性関連死における免疫応答撹乱の分子機構と臓器連関

研究課題

研究課題/領域番号 24390175
研究機関大阪大学

研究代表者

松本 博志  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60263092)

研究分担者 杉本 香奈  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00581034)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードアルコール関連死 / 免疫撹乱 / 臓器障害 / 骨頭壊死 / 熱中症 / 急性脳症
研究実績の概要

平成26年度は、免疫撹乱による死亡が予想されている熱中症モデルと大腿骨頭壊死モデルで研究を行った。熱中症モデルについては、脳スライスを用いた中枢神経系に及ぼす影響と初代心筋細胞培養における影響を見た。いずれも温度負荷は42℃とし、アルコールについては50mMとしてその影響を検討した。脳スライスにおいては熱負荷によってTRPV4、HSP27が上昇する一方、炎症性サイトカインの発現は低下した。大腿骨頭壊死モデルにおいてはアルコール性のモデルを世界で初めて確立し自然免疫機構の破綻が関わっていることを明らかにした。大腿骨頭壊死には自然免疫機構のシグナリングの中で特にIRF7が重要な役割を果たしていることを示した。

現在までの達成度 (段落)

26年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

26年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額が生じた理由

26年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額の使用計画

26年度が最終年度であるため、記入しない。

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公開日: 2016-06-01  

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