研究課題/領域番号 |
24390213
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
南学 正臣 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (90311620)
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研究分担者 |
稲城 玲子 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (50232509)
和田 健彦 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90447409)
田中 哲洋 東京大学, 医学部附属病院, 病院講師 (90508079)
大瀬 貴元 東京大学, 医学部附属病院, その他 (10568447)
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連携研究者 |
児玉 龍彦 東京大学, 先端科学技術センター, 教授 (90170266)
油谷 浩幸 東京大学, 先端科学技術センター, 教授 (10202657)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 低酸素 / HIF / エピジェネティックス / エピゲノム / ヒストン修飾 / 慢性腎臓病 / 腎細胞癌 |
研究成果の概要 |
in vivo における腎臓でのエピジェネティックな変化の機能的意義を明らかにするため、臓器レベルでの ChIP-seq を行うための条件検討を行った。laser capture microdissection によるPAT-ChIP を検討したが、RNA の quality が ChIP に耐える十分良質な状態の採取ができず、最終的に臓器レベルで whole の ChIP を行い、腎臓の大半を占める尿細管を対象とすることにした。モデル動物としては、虚血再還流後急性腎障害の後で長期的に進展する腎線維化モデルを使用し、ヒストン修飾を調節する化合物を用いて線維化の状態に変化が起こることを見出した。
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自由記述の分野 |
腎臓内科学
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