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2014 年度 研究成果報告書

腫瘍スフェア形成機構の網羅的・遺伝的解析によるがん幹細胞特異的療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24390269
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所) (2014)
千葉県がんセンター(研究所) (2012-2013)

研究代表者

上條 岳彦  埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), その他部局等, その他 (90262708)

研究分担者 田尻 達郎  京都府立医科大学, 大学院, 教授 (80304806)
吉田 英生  千葉大学医学系研究科, 研究院, 教授 (60210712)
竹信 尚典  千葉県がんセンター, 研究所, 研究員 (60392247)
春田 雅之  埼玉県立がんセンター, 臨床腫瘍研究所, 研究員 (80392190)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード癌幹細胞 / 腫瘍スフェア / 神経芽腫
研究成果の概要

神経芽腫初代培養スフェア細胞において、Tumor sphere特異的に発現増加し、高発現が不良な予後と相関する分子をスクリーニングし、co-receptor CXX1と転写因子HXX1を同定した。このCXX1の発現を抑制するshRNAを神経芽腫スフェアで発現させたところ、CXX1の発現抑制とスフェア形成の抑制が示された。
神経芽腫のがん幹細胞性制御分子CD133の機能解析を行った。CD133 C末端に結合する脱リン酸化酵素として受容体型チロシン脱リン酸化酵素K (PTPRK)をYeast-2-hybrid法で同定し、AKT活性化への影響を明らかにした(ONCOGENE, 2015)。

自由記述の分野

小児科学、腫瘍細胞生物学

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公開日: 2016-06-03  

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