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2014 年度 研究成果報告書

骨髄間葉系幹細胞からの生体外作成軟骨シートによる鏡視下関節軟骨欠損修復術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24390361
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

脇谷 滋之  武庫川女子大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70243243)

研究分担者 高木 睦  北海道大学, 工学研究科, 教授 (20263212)
橋本 祐介  大阪市立大学, 医学研究科, 講師 (10382178)
連携研究者 玉村 禎宏  武庫川女子大学, 健康スポーツ科学部, 博士研究員 (70431963)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード骨・軟骨代謝学 / 関節軟骨再生
研究成果の概要

我々は世界に先がけて自己骨髄間葉系幹細胞移植による関節軟骨欠損修復の臨床研究を行い、世界で最も多くの症例の経験を持つ。しかしこれまでの方法では修復が完全な硝子軟骨では行われないこと、および関節を切開するために手術侵襲が大きいという問題点があった。これらの問題点を改善するために、骨髄細胞培養時に軟骨分化誘導をかけて軟骨様シートを作成する方法を開発した。またヌードラットを使った動物実験で関節軟骨欠損部に軟骨様シート移植すると良好な修復が得られることを明らかにした。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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