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2014 年度 研究成果報告書

PSA監視療法中の前立腺癌患者の病勢増悪予測指標としてのp2PSAの有用性の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24390369
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関香川大学

研究代表者

筧 善行  香川大学, 医学部, 教授 (20214273)

研究分担者 杉元 幹史  香川大学, 医学部附属病院, 准教授 (10243768)
張 霞  香川大学, 医学部, 助教 (30524061)
平間 裕美  香川大学, 医学部附属病院, 助教 (50552725)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード低リスク前立腺癌 / PSA監視療法 / p2PSA
研究成果の概要

第一のコホートである厚生労働省研究班のPSA監視療法選択患者に関して、PSA監視療法開始時の血清中p2PSA関連マーカー(%p2PSAやProstate health index(Phi))を含めた臨床検査値と1年後の再生検での病理所見上の悪化との関連性を検討した。その結果、1年後の生検上の悪化の有無を予測する因子として多変量解析では%p2PSAとPhiのみが独立した予測因子であった。
第二のコホートに関しては、PRIAS-JAPAN試験の付随研究として倫理委員会の承認が得られた25施設の患者を対象に現在血清を順次保存している。200例集積された時点で解析を開始する予定である。

自由記述の分野

泌尿器科学

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公開日: 2016-06-03  

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