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2012 年度 実績報告書

子どものこころと身体を見守り支援する大規模データ収集とリスク予測モデル構築

研究課題

研究課題/領域番号 24390463
研究種目

基盤研究(B)

研究機関長崎大学

研究代表者

藤原 卓  長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00228975)

研究分担者 本村 陽一  独立行政法人産業技術総合研究所, サービス工学研究センター, 副センター長 (30358171)
山崎 要一  鹿児島大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30200645)
朝田 芳信  鶴見大学, 歯学部, 教授 (20184145)
八若 保孝  北海道大学, 歯学研究科, 教授 (60230603)
苅部 洋行  日本歯科大学, 歯学部, 教授 (50234000)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード小児 / ベイズ分析 / タブレット端末
研究概要

本年度は初年度であり,研究体制作りを行った.まず代表者の長崎大学においての倫理審査を申請し,承認を受けた.本学での倫理審査終了後,それをもとに研究分担者の施設での倫理審査を申請した.
倫理審査が終了した施設から,随時,データの提供を受けて,集積を行った.次に,集積されたデータを入力する体制の構築をおこなった.現在入力作業と解析を進めている.
一方,タブレット端末を用いたデータ入力システムについては,長崎大学で用いている様式をベースとして,それをWeb入力できるようなシステムを設計した.実際の実装は,外部の専門家に委託し,開発を開始した.現在プロトタイプがWeb上(http://www.ldbm.jp/nagasaki2/)で動作しており,分担者らによる使用試験中である.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

倫理審査に予想以上に時間がかかってしまったため.

今後の研究の推進方策

データの入力が終了後,ベイズ分析を開始する.タブレットの入力システムを完成させる.

次年度の研究費の使用計画

タブレットの入力システムが完成すれば,サーバーの構築,およびタブレット端末の配布を行う.

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公開日: 2014-07-16  

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