研究課題
基盤研究(B)
本研究は、看護職員の職業移動の実態と、職業移動と心理社会的要因との関係を縦断的に明らかにすることを目的とした。西日本に所在するA系列病院のうち、看護師配置7体以上を満たす病院の看護師全数を対象として大規模の縦断的調査(10,000名規模、3か年)を実施した。ベースライン調査の結果、年度末までに離職する予定者は4%存在することが明らかになった。第1回目追跡調査では、年度末までに離職する予定者は3%存在することが明らかになった。第2回目追跡調査の結果と縦断的データについては、解析中である。
看護学