研究分担者 |
堤 荘一 群馬大学, 医学系研究科, 助教 (30323356)
武居 明美 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (70431715)
高井 ゆかり 群馬大学, 大学院保健学研究科, 講師 (00404921)
李 範爽 群馬大学, 大学院保健学研究科, 講師 (50455953)
藤本 桂子 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (80709238)
石田 和子 新潟県立看護大学, 看護学部, 教授 (30586079)
瀬山 留加 (望月 留加) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (10412991)
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研究成果の概要 |
本研究の目的は,日本人に適した化学療法による末梢神経障害を計量的に測定する尺度開発を行い, ケアマネジメント介入を行うためのアプリ教材を開発することであった. 文献検討と質的研究,専門家の判断を加え120項目の暫定版質問票を作成した.全国5か所において末梢神経障害を有する対象者327名から回答を得た.尺度開発の手順に従い分析を進めた.その結果,信頼性(α係数0.826)・妥当性が証明された4因子15項目からなる「化学療法に伴う末梢神経障害の包括的評価尺度」が完成した.また介入教材として「安全・安心の暮らしサポートアプリ」20分を作成した. 今後はチームでのケアマネジメントをめざしている.
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