研究課題/領域番号 |
24401030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
浦野 聡 立教大学, 文学部, 教授 (60211778)
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研究分担者 |
師尾 晶子 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (10296329)
太記 祐一 福岡大学, 工学部, 教授 (10320277)
草生 久嗣 大阪市立大学, 文学研究科, 講師 (10614472)
中谷 功治 関西学院大学, 文学部, 教授 (30217749)
小笠原 弘幸 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 准教授 (40542626)
深津 行徳 立教大学, 文学部, 教授 (70208916)
益田 朋幸 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (70257236)
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研究協力者 |
村田 光司 日本学術振興会, 特別研究員
田中 咲子 新潟大学, 教育学部, 准教授
松崎 哲也 奈良文化財研究所, 特別助教
奈良澤 由美 城西大学, 現代政策学部, 准教授
KORKUT Taner Akdeniz University, Professor
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 教会 / 聖域 / 発掘 / 中世キリスト教 / ビザンツ / ローマ帝国 / 東地中海 |
研究成果の概要 |
古代から中世にかけての地中海世界における聖域空間と社会の関係の変動を具体的に調査するため、リキア地方(トルコ南西部)のトロス遺跡の司教座聖堂に焦点を定め、発掘調査を行った。この聖堂は、古代の都市の主聖域に建造されており、それ以前の神殿や聖域との関係で重要な知見を得られることが期待されたが、キリスト教の国教化から50年ほど経った五世紀の半ばには完成し、その後、11世紀に至るまで、隣接する旧都市の主神殿クロノス神殿までの空間に教会付属の工房区域が形成され、都市の手工業の中心となったことが明らかにされた。
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自由記述の分野 |
西洋古代史
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