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2016 年度 研究成果報告書

文化遺産救済策としてのエジプト古代都市の立体復原とその活用

研究課題

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研究課題/領域番号 24401031
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分海外学術
研究分野 考古学
研究機関筑波大学

研究代表者

川西 宏幸  筑波大学, 人文社会系(名誉教授), 名誉教授 (70132800)

研究分担者 周藤 芳幸  名古屋大学, 文学研究科, 教授 (70252202)
堀 賀貴  九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (20294655)
辻村 純代  国士舘大学, イラク古代文化研究所, 研究員 (60183480)
内田 杉彦  明倫短期大学, 歯科衛生士学科, 准教授 (00211772)
津本 英利  (財)古代オリエント博物館, 研究部, 研究員 (40553045)
花坂 哲  筑波大学, 人文社会系, 特任研究員 (70512870)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワードエジプト / アコリス遺跡 / 都市・集落研究 / 文化遺産救済 / 3次元測量 / 立体復元 / 記録保存 / 地域研究
研究成果の概要

レーザー測量による3D画像を駆使して、遺跡の記録保存ならびに古代都市の実態復元を目指し、所期の目標はほぼ達成された。すなわち、古代都市アコリスと近傍の古代採石場址3箇所で得た3D画像によって、マニュアル測量と比較にならない精確な記録保存データを後世に残し、また、新王国時代末からコプト時代に至る都市の各時代の活動面と採石場の操業実態を立体的に復元した。文化財保存とエジプト古代都市研究に、これら2つの面で寄与し得た。

自由記述の分野

古代エジプトをフィールドとして、集落形成の動態から人間の生存戦略を比較考古学的に解明する

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公開日: 2018-03-22  

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