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2015 年度 研究成果報告書

アナトリアにおける都市化過程の実態解明‐メソポタミア都市国家の相対化に向けて‐

研究課題

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研究課題/領域番号 24401034
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分海外学術
研究分野 考古学
研究機関ノートルダム清心女子大学

研究代表者

紺谷 亮一  ノートルダム清心女子大学, 文学部, 教授 (50441473)

連携研究者 松本 健  国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (00103672)
岡田 保良  国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (90115808)
小口 裕通  国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (70152444)
鹿島 薫  九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90192533)
早川 祐弌  東京大学, 空間情報科学研究センター, 准教授 (70549443)
山口 雄治  岡山大学, 埋蔵文化財調査研究センター, 助教 (00632796)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードキュルテペ / カイセリ県 / スズ鉱山 / イキテペ / セニル・スルトゥ / テクネカヤ / KAYAP
研究成果の概要

トルコ共和国においてキュルテペ遺跡の発掘調査を行い、前期青銅器時代後半の大規模建築址の状況を明らかにした。また、これまで空白地帯であったキュルテペ周辺(カイセリ県域)において124遺跡を踏査した。その中でスズ鉱山と加工遺跡(セニル・スルトゥ、テクネカヤ)を発見できたことは、従来の古代青銅生産システムに再考を促すことになった。さらに、アッシリア・コロニー時代の新たなる交易都市(イキテペ)を発見した。また詳細な地形データを基にしたキュルテペからの歩行コストモデルを作成し、メソポタミアとの交易ルートについて、新たに地中海ルートを提唱した。

自由記述の分野

西アジア考古学

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公開日: 2017-05-10  

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