研究課題/領域番号 |
24402041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
佐野 光彦 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 講師 (30446033)
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研究分担者 |
古川 宏 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 名誉教授 (30156963)
奥 英久 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (30248207)
中川 昭夫 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (50411872)
高梨 薫 神戸学院大学, 共通教育センター, 教授 (60250198)
小嶋 功 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 講師 (70434917)
坂本 真司 大手前大学, 人文科学部, 講師 (20425094)
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研究協力者 |
ラーマン マフルズ バングラデシュ国際赤十字, Md.
カーン メヘディ・ハッサン バングラデシュ子供・女性省, Md.
モヒウディン ジャハンギルノゴール大学, 教授
植村 仁 神戸学院大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | バングラデシュ / 障がい者 / リハビリテーション / 物乞い / 適正技術 / NGO |
研究成果の概要 |
バングラデシュの物乞いの調査から、障がいと貧困への新たな視点を提示した。彼らの喜捨を引き寄せる面は、市民の忌避感・嫌悪感と自己嫌悪を催す営みでもある。脱-物乞いを目指し喜捨を求める事態は、観念と実践の歪んだ結びつきを具現している。作業療法、理学療法、義肢装具、福祉用具の調査より、その実態が日本の40年前と同等と判断でき、今後への課題を明らかにした。NGOと公的な施設とのネットワーク構築により、様々な福祉的サービスを提供することも大きな課題となっている。
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自由記述の分野 |
NPO論、国際福祉論、国際関係論
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