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2014 年度 実績報告書

細菌学的・疫学的手法を用いたアフリカ・モロッコ王国における侵襲性歯周炎の病因解析

研究課題

研究課題/領域番号 24406035
研究機関九州歯科大学

研究代表者

安細 敏弘  九州歯科大学, 歯学部, 教授 (80244789)

研究分担者 宮崎 秀夫  新潟大学, 医歯学系, 教授 (00157629)
邵 仁浩  九州歯科大学, 歯学部, 講師 (10285463)
山下 喜久  九州大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (20192403)
粟野 秀慈  九州歯科大学, 歯学部, 教授 (20301442)
吉田 明弘  松本歯科大学, 歯学部, 教授 (20364151)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードAa菌 / 海外疫学調査
研究実績の概要

これまで進めてきた侵襲性歯周炎の原因菌として注目されているAggregatibacter actinomycetemcomitans JP2株の検出系の作製を踏まえ、今年度は事前にたてた研究計画に基づき、現地でのフィールドワークを実施してきた。その結果、モロッコDental Faculty, Mohammed V Souissi Universityの学生を対象に平成25年10月から開始した調査は平成27年2月現在で813名の対象者数となった。調査内容としては、年齢、性別、社会経済的背景、現病歴、既往歴、食事内容、喫煙、保健行動等の質問票に加えて、口腔内診査(PD, CAL, BOP, OHI)、唾液や歯肉縁下プラークの採取、および血液採取であった。血液採取についてもほぼ半数について実施することができた。現在、侵襲性歯周炎のリスク要因の解明にむけて、データの集計ならびに統計解析を行っているところである。

現在までの達成度 (段落)

26年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

26年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額が生じた理由

26年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額の使用計画

26年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015 2014

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] Proteome analysis identifies the Dpr protein of Streptococcus mutans as an important factor in the presence of early Streptococcal colonizers of tooth surfaces.2015

    • 著者名/発表者名
      Yoshida, A et al.
    • 雑誌名

      PLOS ONE

      巻: 10 ページ: e0121176

    • DOI

      10.1371/journal.pone.0121176.

    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [学会発表] カリエスフリー小児からの新規抗う蝕細菌の同定2014

    • 著者名/発表者名
      中村 卓、ほか
    • 学会等名
      日本口腔衛生学会
    • 発表場所
      熊本市
    • 年月日
      2014-05-29 – 2014-05-31

URL: 

公開日: 2016-06-01  

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