研究課題
基盤研究(C)
動的再構成可能組込みシステムは,ソフトウェア(汎用CPU)とハードウェア(動的再構成可能プロセッサ(DRP))が協調して,低消費電力で多様な機能を実現する革新的なアーキテクチャであり,複雑な構成と動作を有している.本研究では,①動的ハイブリッドオートマトンの開発,②その抽象化精錬検証の開発により,コタスクの生成消滅,周波数の動的変化,状態の階層並列性などを扱える設計検証を実現して,動的再構成可能組込みシステムの高度な設計検証技術を確立して,その有効性を実証する.
形式的手法