研究課題/領域番号 |
24500050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
丸山 勝久 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (30330012)
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研究分担者 |
大森 隆行 立命館大学, 情報理工学部, 任期制講師 (90532903)
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連携研究者 |
林 晋平 東京工業大学, 情報理工学研究科, 助教 (40541975)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ソフトウェア保守と進化 / プログラム変更支援 / プログラム理解 / ソフトウェア開発環境 |
研究成果の概要 |
本研究では、開発者や保守者が過去に行ったプログラムのソースコードの編集操作の履歴から、将来のプログラム保守に役立つ情報を提示する2つの手法を提案した。一つは、過去のプログラム変更を開発者や保守者の方針に応じて自動的に検出・集約する手法である。もう一つは、連続する2つの編集操作間に存在する依存関係を形式的に表現する編集操作グラフを用いて、特定のクラスメンバの作成に関係する編集操作だけを抽出・再演する編集操作スライシング手法である。これらの手法を組みこんだツールをそれぞれ試作し、統合開発環境に組みこむことで、プログラム変更に対する有用性を示した。
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自由記述の分野 |
ソフトウェア工学
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