研究課題
基盤研究(C)
IPSでの利用に適した文字列探索アルゴリズムと、拡張文字列を用いたパターンマッチアルゴリズムを提案した。IPSでの利用を考える場合、若干の誤りがあっても許容される。そこで、高速化のために誤りを含むことを許容した。この誤りの影響を低減させるために、パターンマッチングアルゴリズムでは逆方向走査を導入した。さらに、誤り率を低減させるため、正規表現を拡張文字列に変換する際のルールについても検討した。
ネットワークセキュリティ