• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

昆虫脳を模倣する制限付きカーネルマシンの開発と最大電力点追従装置への応用

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24500184
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 知能情報学
研究機関中部大学

研究代表者

山内 康一郎  中部大学, 工学部, 教授 (00262949)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード制限付き学習法 / 昆虫脳 / 組み込み用学習アルゴリズム / MPPTマイクロコンバータ / 太陽電池
研究成果の概要

昆虫脳のように微小な神経回路であっても高度な学習能力が実現されている。この事実を元に、微小な機械学習手法を開発した。本手法は、重要な知識だけを取捨選択して制限容量以内に保存する能力を持つ。
これを組み込み用マイクロコンピュータに組み込み、太陽電池の発電効率を高めるマイクロコンバータを製作した。太陽電池は電流源であり、その両端電圧を適切な値にセットしなければ発電能力を十分に発揮できない。この両端電圧は気温、日射強度によって決まるものであるが、個々の太陽電池パネル毎によっても微妙に異なっている。そこでこれを発電中に学習し、日射強度の急激な変動があった際にその両端電圧を予測して高速制御する。

自由記述の分野

知能情報

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi