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2014 年度 研究成果報告書

MOSAIC: 自然で双方向的な対話処理モデル

研究課題

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研究課題/領域番号 24500256
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

CAMPBELL Nick  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (50395109)

研究分担者 定延 利之  神戸大学, 国際文化学部, 教授 (50235305)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードノンバーバル / 音声発話 / 情動情報 / センシング / 技術
研究成果の概要

本研究は土台となる伝達意図の処理に注目し、どのように音声処理を行うかに関して取り組む。我々は発話から、状況により変わる話し手の意図の予測、あるいは解釈の支援のために、発話のノンバーバル情報の解釈を組み込んだシステムを開発することを目的としている。自然対話の内容は、発話の意味を伝達することと同時に、社交的なつながりにも大いに寄与している。このような社交的な交流を認識することには、音声情報や話し方(対話中では何を言ったかよりも最重要な単位)といったものが必要不可欠である。我々は音声処理に、発話内容と並んで、話し方情報を含めることにより、より価値のある発話の表現と理解を実現することを目標としている。

自由記述の分野

言語科学

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2021-04-07  

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