• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

“心地よい”音楽聴取環境の感性情報処理:潜在記憶と視聴覚相互作用による計算モデル

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24500259
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関北星学園大学

研究代表者

後藤 靖宏  北星学園大学, 文学部, 教授 (30326532)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード音楽聴取 / 音楽認知 / 感性情報処理 / 潜在記憶 / 視聴覚相互作用 / 計算モデル
研究成果の概要

“心地よさ”という概念の基、「潜在記憶」、「視聴覚の相互作用」、および「計算モデルの構築」という異なる3側面から包括的な実験研究を行った。たとえば、照明と室内空間の雰囲気との関係に関する実験研究である。癒し空間と通常空間という異なる2種類の室内空間に対して,癒し照明と通常照明を用いて,その印象および好悪の変化を調べた.
その結果,1)照明による印象の変化は,インテリアによって形成された雰囲気を変えるものではないこと,2)照明の癒し空間,通常空間いずれの場合においても,癒し照明を用いると,その空間に対する好感度が上昇することが明らかになった.

自由記述の分野

感性情報学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi