• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

大脳基底核間接路のドーパミン依存的回路動態遷移機構の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24500372
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生体生命情報学
研究機関立命館大学

研究代表者

北野 勝則  立命館大学, 情報理工学部, 教授 (90368001)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードパーキンソン病 / 大脳基底核 / 視床下核 / 淡蒼球 / 数理モデル
研究成果の概要

代表的な運動疾患であるパーキンソン病時には異常な神経活動が観測され、運動障害と密接な関係があると考えられている。この異常活動は、脳内でドーパミンが枯渇することにより生じるとされるが、その詳細についてはよく分かっていない。本研究では、関係する神経部位の数理モデルを構築し、異常活動の発生条件について解析した。主因の1つは、特定の神経回路構造をとる時であり、もう1つは、ドーパミン枯渇により淡蒼球外節-視床下核投射が増強することである、と分かった。

自由記述の分野

計算論的神経科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi