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2015 年度 研究成果報告書

細胞膜表面および細胞内機能分子による線条体シナプス伝達修飾機構の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24500464
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 神経・筋肉生理学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

籾山 俊彦  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20230055)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードドーパミン / ムスカリン / セロトニン / 線条体 / 海馬 / 前脳基底核 / パッチクランプ / シナプス伝達
研究成果の概要

中枢シナプス伝達は様々な細胞膜表面および細胞内機能分子により制御されている。申請者はこれまでにシナプス前ドーパミン受容体による大脳基底核シナプス伝達修飾作用の解析を行なってきたが、本研究課題ではそれを発展させて、1)海馬における細胞内ムスカリン受容体M1サブタイプによる長期増強の制御、2)線条体において生理的に遊離されたドーパミンによるシナプス伝達およびニューロン活動の制御、3)前脳基底核シナプス伝達におけるセロトニン受容体5-HT1Bサブタイプを介するシナプス前抑制作用、について新たな知見を得た。転写制御因子による線条体シナプス伝達についても実験を継続中である。

自由記述の分野

神経生理学

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公開日: 2017-05-10  

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