• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

誘導型および恒常型好中球欠損マウスの樹立にもとづくアレルギー性炎症の解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24500501
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験動物学
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

神沼 修  公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主任研究員 (80342921)

研究分担者 松岡 邦枝  公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主席研究員 (40291158)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード実験動物学 / 疾患モデル
研究成果の概要

好中球特異的に発現する4種類の遺伝子について、そのプロモーターをDTRに連結したコンストラクトを導入してTgマウスを樹立した。Gentypingおよび末梢血のRT-PCRによって遺伝子導入を確認した結果、DTRの発現レベルは用いたプロモーターによって異なるだけでなく、同じプロモーターでも個体間で相違がみられること、さらにそれらの形質は、各子孫に遺伝することが明らかとなった。DTの投与条件を検討した結果、末梢好中球数が50%程度低下するTgマウスを得ることができた。それらを用いた好中球の役割を検討するため、上気道および下気道に独立したアレルギー性炎症を誘発できるマウスモデルを樹立した。

自由記述の分野

実験動物学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi