研究課題
基盤研究(C)
リハビリテーション医療における運動分析はれまで表面筋電図や超音波が使用されてきた。我々は低磁場MRI装置(0.2T)によるマルチスライススピンエコー法の前腕筋断面から観察部位の位置を確認し、後にCMPGマルチエコー法により運動による筋活動の分析を可能にした。運動条件は最大収縮筋収縮力の15~25%Maxの負荷により運動分析が可能であることがわかった。深部筋の活動、協同作用など評価に有用と考える。
理学療法学