研究課題/領域番号 |
24500688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 山口県立大学 (2014) 産業医科大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
曽根 文夫(山崎文夫) 山口県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (80269050)
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連携研究者 |
岡田 なぎさ 産業医科大学, 産業保健学部, 講師 (20341521)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 皮膚温度受容体 / 皮膚血流量 / 冷却 / 冷え症 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は局所冷却時の皮膚血流調節における冷受容体機能の役割と冷え症者の皮膚血流調節の特徴を明らかにすることであった。局所冷却時の皮膚血流量の減少反応は冷受容体刺激剤メントールの局所投与によって影響されなかった。このことは冷受容体機能が局所性皮膚血管収縮に主要な役割を果たしていないことを示唆する。冷え症者の血流量調節システムの特徴として、全身および局所冷却中に下肢末梢部において皮膚血管収縮が顕著に起こること、それには高いアドレナリン感受性が関与していることが示唆された。
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自由記述の分野 |
健康・スポーツ科学
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