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2014 年度 研究成果報告書

1950~1970年代の高知県における市町村民運動会の社会的機能に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24500749
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関高知県立大学

研究代表者

清原 泰治  高知県立大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00225096)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード戦後体育史 / 市町村民運動会 / 高知県 / 昭和大合併 / 社会的機能
研究成果の概要

1950年代、「昭和の大合併」後、地域住民の融和を図ることを目的に、市町村民運動会が開始された。県行政は、運動会で実施する種目を提案したり、自治体に配置した体育指導委員に運営を担わせるなど、市町村民運動会の開催を推進した。
初期の段階では、地区対抗方式による運営方法のために、住民間の対抗意識が助長され、トラブルが問題となる。主催者は、トラブルを防ぐために、娯楽性の強い種目を取り入れたり、採点方法を工夫するなどして、円滑な実施を図った。このような運営上の工夫もあって、この時期に市町村民運動会は地域に定着する。

自由記述の分野

体育史

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公開日: 2016-06-03  

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