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2015 年度 研究成果報告書

日常的身体活動とスポーツ振興のリンケージに関する研究ー自転車利用促進に着目してー

研究課題

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研究課題/領域番号 24500759
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関成城大学

研究代表者

海老島 均  成城大学, 経済学部, 教授 (60203650)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード自転車 / 日常的身体活動 / スポーツ / リンケージ / オランダ / 日本
研究成果の概要

日本とオランダの自転車環境に関して比較をおこない,以下のような事実が明らかになった。1) 日常生活(通勤)で自転車を利用している人は,日本の方が長い距離を走り,トレーニング指向が強い。2) 日本の自転車通勤者の多くはスポーツとして自転車にも取り組んでいるが,オランダの通勤者は,ほとんどが移動だけの利用である。3) サイクルイベントに関してはオランダの方が多様性があり,グラスルーツからエリートレベルまでの連続性が存在する。4) 日本のスポーツとしての自転車環境の特徴は,多くのイベントは商業ベース(運営参加費が高い)であり,多様性に乏しい。グラスルーツレベルとエリートレベルのギャップが明確。

自由記述の分野

スポーツ社会学

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公開日: 2017-05-10  

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