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2014 年度 研究成果報告書

筋疾患予防型トレーニングに遺伝子解析を活用しよう

研究課題

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研究課題/領域番号 24500775
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

増見 恭子(小泉恭子)  武庫川女子大学, 薬学部, 助手 (70379593)

連携研究者 木下 健司  武庫川女子大学, 薬学部, 教授 (70441219)
村田 成範  武庫川女子大学, 薬学部, 准教授 (80280999)
林田 真梨子  武庫川女子大学, 薬学部, 助手 (10611387)
小柳 好生  武庫川女子大学, 健康スポーツ科学部, 准教授 (20340945)
中田 研  大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00283747)
米谷 泰一  大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80642090)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードスポーツ科学 / トレーニング科学 / 遺伝子解析
研究成果の概要

スポーツ選手にとって靱帯損傷などの故障は人生設計の変更を伴う重大事件であるが、現在までにそれら受傷しやすさを予測するような遺伝子は発見されていない。今回、靱帯損傷などの故障リスクを予測し予防することを目的として、本学運動部99名を対象にスポーツや筋肉に関わる遺伝子型検査およびアンケート調査を実施した。その結果ACTN3遺伝子の577Rは577Xよりも有意に筋疾患歴を持つことが判明した。この結果より、ACTN3遺伝子多型を調べることで自身の受傷リスクが分かる可能性が示唆された。今後この結果をもとに、筋疾患を回避するためのトレーニング方法を検討していく予定である。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2016-06-03  

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