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2015 年度 研究成果報告書

運動時のMgの有用性とメカニズムに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24500797
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関城西国際大学

研究代表者

酒井 健介  城西国際大学, 薬学部, 准教授 (70406784)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード運動 / マグネシウム / TRPM7
研究成果の概要

運動負荷は、ラットの見かけのMg吸収率の増加し、骨格筋におけるTRPM7の発現量を高めた。とりわけ運動直後にTRPM7の発現量の増加が確認されたことから、運動負荷に伴う代謝性アシドーシスの影響について検討したが、塩化アンモニウム投与によるアシドーシスモデルでは運動負荷時とは異なる発現様式を示した。また骨格筋ではTRPM7以外にCLDN16が、消化管でも同様にTRPM7とCLDN16が、腎臓ではTRPM7とCLDN16に加えTRPM6の発現が認められ、運動負荷による生体内Mg動態に異なるMg輸送タンパク質が関与していることが示唆された。

自由記述の分野

スポーツ栄養学

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公開日: 2017-05-10  

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