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2014 年度 研究成果報告書

アスリートの基礎代謝量の個人差は競技特性で説明できるか?

研究課題

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研究課題/領域番号 24500801
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関早稲田大学

研究代表者

田口 素子  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 准教授 (90360734)

研究分担者 鳥居 俊  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 准教授 (70164069)
高田 和子 (ISHIKAWA Kazuko)  独立行政法人国立健康, 栄養研究所・栄養教育研究部, 研究員 (80202951)
福 典之  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 研究員 (40392526)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード基礎代謝量 / 競技特性 / 競技者 / 身体組成 / 除脂肪量 / 褐色脂肪組織 / 臓器・組織重量 / 骨格筋量
研究成果の概要

競技者の基礎代謝量の個人差に影響する要因を明らかにすることを目的とし、男性競技者15名を対象として除脂肪量(FFM)、臓器や組織の重量、褐色脂肪組織、遺伝子多型の影響について検討した。基礎代謝量はダグラスバッグ法、身体組成及び各組織重量はDXA法、肝臓,腎臓及び脳重量はMRI法、心臓重量は超音波法を用いて測定した。褐色脂肪組織(BAT)の活性は寒冷暴露後にFDG/PET-CT法により評価した。その結果、BATの影響は見られず、基礎代謝量の個人差に最も影響する因子は臓器量よりもFFMであった。このことから、BMR個人差はFFMで説明でき、競技者の食事管理に応用できることが明らかになった。

自由記述の分野

スポーツ栄養学、エネルギー代謝、身体組成

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公開日: 2016-06-03  

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