研究課題/領域番号 |
24500895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
務臺 均 信州大学, 学術研究院保健学系, 准教授 (90548760)
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連携研究者 |
埴原 秋児 信州大学, 医学部, 特任教授 (50326063)
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研究協力者 |
三澤 孝介 安曇野赤十字病院, 理学療法士
古川 智巳 安曇野赤十字病院, 作業療法士
荒木 香寿未 安曇野赤十字病院, 作業療法士
祝 あゆみ 安曇野赤十字病院, 作業療法士
鈴木 章仁 安曇野赤十字病院, 作業療法士
黒田 杏奈 安曇野赤十字病院, 作業療法士
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 高齢者 / 脳卒中 / 認知症 / ライフスタイル |
研究成果の概要 |
認知症を合併した脳卒中患者の入院中のリハビリテーションや退院支援,在宅生活を維持していく方法の検討は急務である.本研究では,認知症を合併した脳卒中患者について,入院期間中の心身機能の経過を調査し,日常生活活動(ADL)能力,在宅復帰率および入院期間との関連性を検討した.また,退院1年後の在宅生活におけるライフスタイルを調査し,その特徴を検討した.認知症を合併した脳卒中患者は,入院中のADLが改善しづらく,入院期間が延長し,在宅復帰率が低かった.退院後の在宅生活については,家事,趣味,仕事といった活動は不活発でうつ状態の割合も高かった.
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自由記述の分野 |
高齢者の生活
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