• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

障害者・要介護高齢者向け健康体操の参加者、介護者、および地域社会への影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24500902
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生活科学一般
研究機関首都大学東京

研究代表者

山田 拓実  首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (30315759)

研究分担者 藺牟田 洋美  首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (60250916)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード誤嚥性肺炎 / 健康増進 / HRQOL / ピークフロー
研究成果の概要

個々の障害者・要介護者が日常生活の中で自分の健康を意識し,自ら積極的に健康を維持・増進しようとする取組みは極めて不十分である。主に肺炎予防のための呼吸機能の維持・向上を目的とした10分間の障害者・要介護者向け健康体操を開発した。体操参加者の呼吸機能検査を含む身体機能と健康関連QOLの特性および体操参加効果について報告する。HRQOLでは,SF-8のすべての8項目でWC利用者と歩行可能者で差が無かった。WC群の呼吸機能の測定値は低値であった。体操参加1年後の測定では,ピークフロー値、%ピークフローは有意に増加していた。これらは誤嚥性肺炎予防と関連する咳嗽力(強く咳をする能力)を表す指標である。

自由記述の分野

理学療法学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi