研究課題/領域番号 |
24501011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
郡 俊之 近畿大学, 農学部, 講師 (80440999)
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連携研究者 |
吉川 賢太郎 近畿大学, 農学部, 准教授 (20088206)
蒲 尚子 近畿大学, 農学部, 助手 (40441000)
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研究協力者 |
山本 茂
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 骨密度 / 栄養 / 運動 / 子供 / 学校給食 / 骨粗鬆症 / 成長期 / 重回帰分析 |
研究成果の概要 |
成長期の子供を対象に骨量及び食生活習慣(栄養、活動強度、睡眠時間、ダイエット、体格、初潮発来状況など)を縦断的に調査し、骨量増加に重要な要因の解明を目的とした。骨量は超音波式骨量測定装置で右踵骨を測定した。 骨量の増加を従属変数とした重回帰分析の結果、男子は主にカルシウムや銅の摂取量、女子ではビタミンC摂取量と体格指数(BMI)が骨量増加に重要な要因であると推定された。さらに学校給食が児童の骨量に影響するか検討した。学校給食実施校の児童は、給食がない学校(弁当持参)の児童と比較して骨量が高かった(運動強度、BMI、睡眠時間で調整後)。
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自由記述の分野 |
公衆栄養学、栄養教育学
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