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2014 年度 研究成果報告書

ポリフェノールの免疫活性化を介した抗結核作用の解析と予防・治療への有効性の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24501015
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関新潟大学 (2014)
園田学園女子大学 (2012-2013)

研究代表者

尾関 百合子  新潟大学, 医歯学系, 助教 (00169301)

研究分担者 岡 真優子  京都府立大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (40347498)
田丸 亜貴  大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部, 研究員 (70270767)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードポリフェノール / 結核 / マクロファージ / マイクロアレー
研究成果の概要

結核は世界最大級の感染症で有り、治療のための投薬期間が長いことから、より安全で副作用の少ない結核薬が求められる。我々はヒト単球由来細胞株THP1に感染した結核菌の増殖を抑制するポリフェノールの探索を実施し、ケンフェロール、ルテオリンがその作用を有し、かつ細胞毒性も低いことを見いだした。作用機作解明のために実施したマイクロアレー解析の結果、ケンフェロールの存在下で41の遺伝子がTHP1細胞内の結核菌増殖抑制に関与していることが明らかになった。

自由記述の分野

細菌学 結核

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公開日: 2016-06-03  

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