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2015 年度 研究成果報告書

技術者感性評価対応型仮想事例の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24501032
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 科学教育
研究機関室蘭工業大学

研究代表者

安居 光國  室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40200498)

研究協力者 岸田 雅大  明治大学, 理工学部, 兼任講師
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード技術者倫理 / 仮想事例 / ケースメソッド
研究成果の概要

本研究は,技術者教育において最も機微な分野である技術者倫理教育方法の改善に資する教育方法の開発をするものである。技術者倫理教育では,実事例と仮想事例を用い,ジレンマ問題に対する対処方法を高めることが重要である。とくに仮想事例は,ジレンマ問題を自由に設計できるために有効であるが,コンテクストが課題になっており,十分な教材が供給できていない。
そこで,ジレンマ問題に対するストレス設計を検討してきた。その結果,明確に設計した仮想事例は,文字数が少なくとも予測されたストレスに対する被験者の反応を測定することができた。さらに,ストレスは被験者の生活環境で大いため相応の設計が必要であると示された。

自由記述の分野

工学教育

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公開日: 2017-05-10  

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